初心者のためのタイ・バンコク旅行〜準備編〜

人生初の1人海外旅行に行ってきました。
海外旅行に慣れている人から初心者でも比較的行きやすくて適度にカルチャーショックも受けれる国タイがおすすめだよ!と言われその人の言葉を信じてタイに旅行へ行くことにしました。
初心者だけどツアーじゃなくて少し自由気ままな旅を楽しみたい!
そんな方におすすめなのがHISのツアーです。
航空券とホテルの宿泊が付いていて後は自由行動なのでほとんど自由な旅が楽しめます。
行き帰りの空港からホテル、ホテルから空港への送迎もついているので初心者でも安心です。
初心者のためのタイ・バンコク旅行の準備編
初めてタイに行く方のためにタイ・バンコク旅行の予備知識をまとめました。
関西国際空港に行くならリムジンバスがオススメ
関西の方なら空港まで直通で比較的安価なリムジンバスがオススメです。
京都駅八条口からなら90分で片道2,550円で行けます。
一ヶ月前から電話予約出来るのも便利です。
私が乗ったバスにはトイレもついていたのも嬉しかったです。
海外保険と海外Wi-Fiの予約もしていると安心
もしもの場合に入っていたら安心なのが海外保険と海外Wi-Fiです。
言語が通じない場所で道に迷ってもスマホがあればGoogleMapなどで場所も調べられるので一人旅なら事前に海外Wi-Fiを借りることをオススメします。
タイの時差と気候
日本とバンコクとの時差は、2時間です。日本の方が、2時間進んでいます。
スコールが降る雨季は4月下旬から10月、カラッとした天気が多い乾季は11月から2月までです。
1年を通じて気温は30℃近くあるので服装は夏のものがいいです。
冷房が効いていたり夜は冷え込むこともあるので上着を一枚持っていくことをおすすめします。
寺院などはタンクトップと半ズボンでは入れないところもあるので注意してください。
日焼け止めと虫除けスプレーは必需品です。
タイのお金はバーツ
お金は現地についてから両替する方がレートがいいので現地で両替しましょう。
1バーツ(THB)は日本円で約3円です。100バーツなら×3=約300円くらいと計算してください。
タイの物価は私の感覚的には日本円の3分の1くらいでした。
チップ
日本にはあまりない文化なのでなかなか馴染めませんが、タイではホテル、マッサージやSPA、タクシーなどでチップを渡す文化があります。
ホテルだったらボーイさんが荷物をお部屋運んでくれた場合は20バーツ。
ベッドメイキングをしてくれた場合は、1つのベッドに対して20バーツを枕元に置いておきます。
マッサージだったら50バーツ、一軒家SPAなら100バーツ、タクシーはお釣りをチップの代わりにあげるという感覚です。
あくまでも目安なのでいいサービスをしてもらったら多めでそうでもなかったら少なくしてもいいと思います。
言語
いろいろタイ語を勉強していきましたが、結局使った言葉はこの2種類。
「こんにちは」と「ありがとう」これさえ覚えておけば後は片言の英語でなんとかなります。
こんにちは、さようなら
(男)サワディー・クラップ
(女)サワディー・カー
(おかま)サワディー・ハー
ありがとう
(男)コープクン・クラップ
(女)コープクン・カー
(おかま)コープクン・ハー
トイレ
ティッシュは詰まるので便器にそのまま流さずにゴミ箱へ捨てます。
ティッシュがない水汲み式ところもあるのでティッシュペーパーは持ち歩いた方がいいです。
割とどこのトイレも掃除が行き届いていて思ったよりも綺麗な印象でした。
地下鉄にはトイレがないので、駅の近くのショッピングセンターやホテルのトイレを借ります。
公衆トイレは有料のところもあります。
タイの交通事情
移動には地下鉄MRTやスカイトレインBTSが便利!
タイの交通は不便なイメージがありましたが、ここ最近は地下鉄とスカイラインが日本と同じように発達していてバンコク市内の移動がとても便利になっています。
朝の6時くらいから夜の12時くらいまで10分おきくらい電車が来るため時刻表はありません。
安い値段でバンコク市内を40分程度でグルグルと回ることができます。
ラッシュの時はチケットを買うのも電車に乗るのも結構並ばないといけないので時間に余裕を持って移動した方がいいです。
タクシーとトゥクトゥクにも乗ってみよう!
タクシーとトゥクトゥクは乗る前に値段交渉をするので初心者にはハードルが高いですが、ボッタクられても日本のタクシーに比べたら全然安いのでトライしてみて下さい。
観光地やホテルから乗る観光客相手だと運転手も強気なので通常の2倍・3倍くらいの値段で提示され値段交渉しても「それなら他で行ってくれ!」とほとんど応じてもらえませんでした。
それでも、日本のタクシーよりは安いので観光客相手の価格だと思って私はあきらめて利用することにしました。
逆にあまりにも安すぎる場合は怪しいお土産店に連れて行かれることもあるみたいなので注意してください。
スリや詐欺に注意しよう
日本人観光客は狙われやすいので常に警戒心をもって行動しましょう。
派手な格好をして観光MAPを広げていかにも観光客だと思われる行為はオススメできません。
特に観光地にはスリがいるので鞄はリュックではなく斜めがけの前に持てるタイプのものがオススメです。
女性の夜道の一人歩きや深夜のタクシーも危険なので気をつけてください。
タイ人は比較的話すと優しい人も多いですが、不自然に声を掛けてくる人には警戒した方がいいです。
一人旅の必需品、自撮り棒も持って行こう!
せっかくの一人旅なので観光地で自撮り写真を撮って記念を残しましょう!
ダイソーで300円で売っている自撮り棒を持っていけば一人でも撮影できます。
これだけ覚えておいたら初心者でも安心、タイ旅行が楽しめます!
次回はタイ・バンコクのオススメの観光スポットを紹介します。