京都の秋はクレイジー!食欲の秋と虫の音!!

京都は夜も肌寒くなってきて、すっかり秋です。
秋は短いですが、おいしい食べ物が多いし、夜は涼しくて虫の音が心地良いですよね。
そう、京都の秋は、虫とおいしい食べ物。
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虫おいしい食べ物…
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虫はおいしい食べ物…
そうです、虫はおいしい食べ物!
今回は、虫を食べるという食欲の秋と秋の虫を同時に楽しむことができるクレイジーでジャーニーなイベントに行って来ました。
場所は、京都某所の京都の中では有名なコワーキングスペースです。
受付を済ませると、早速ありました。
オシャレなサラダです。
しかし、よく見ると所々に虫が潜んでいます。
秋の野原をそのままお皿の上で表現した至極の一品。
普通のお店ならクレームものでしょう。
そんなサラダを取り皿に取ります。
※食用のコオロギだから食べても大丈夫
うげぇ!
コオロギがウジャウジャいました。
ですが、もう後には引けません。
様々な葛藤の末、とりあえず初めはサラダと一緒に食べる事にしました。
大人になってコオロギを食べる事になるなんて、虫捕りを楽しんでいた子供の頃の僕には想像もしていなかったでしょう。
では、いざ実食!!
こ、これは…
コオロギがアクセントになっていると言おうと思ったけど、サラダがおいしくてコオロギの存在感をまるで感じない。
これではコオロギの味がわからないので、今度はコオロギ単体で食べます。
不思議な事に、一度食べてしまうとグロテスクな見た目が気にならなくなります。
箸でいくと足がとれてしまうので、手掴みで食べることにします。
※イベントの雰囲気もあり虫を食べることに抵抗がないテンションになっています。
※改めて見ると衝撃的写真でクレイジー
正直、不味くはないです。。
あえて例えるなら桜エビを食べてる感じです。(桜エビに関する仕事をしている方、引き合いに出して大変申し訳ございません。)
特に個性を感じる味ではないので、見た目がグロテスクで印象が良くないだけで、全然食べれます。
みなさんも、食欲の秋なので、秋の虫を食べてみて下さい。
…
….。
そう言えば、最近どこからともなく”秋の虫の音”が聞こえてくるんですよ….。
気のせいですよね。